OMULA BLOG
卒業生に幸あれ!第62回大村文化学園卒業式
日を追うごとに少しずつ暖かい日も増えてきて、春の訪れを感じられるようになってきましたね。
春といえば「旅立ち」の季節。
快晴に恵まれあたたかな春の日差しに包まれた今日、
オオムラの歴史の1ページを創ってくれた学生たちが社会へと巣立っていきました。
卒業証書授与の場面では、1クラスごとに壇上にあがりクラスの代表者がスピーチをしました。
そこでは、学生生活を支えてくれた家族や仲間、先生方への素直な気持ちや、
学生生活を振り返っての思い出、後輩へのメッセージ、これからの決意などが語られました。
「オオムラで出会ったクラスのみんなのお陰で、私は変わることが出来ました。笑う楽しさと幸せを教えてくれてありがとう。」
「今まで私のことをずっと信じ続けてくれた母、美容師の楽しさも辛さも本気で教えてくれた先生方、くじけたときいつもそばで支えてくれて、一緒に乗り越えてきた友達へ、今、この場を借りて伝えさせて頂きます。二年間、本当にありがとうございました。」
「二年間の中で沢山の人に助けられ、以前は何一つ一生懸命になれなかった私ですが、人を美しくする喜びを覚え、これを仕事にして生きていきたいと思うようになりました。オオムラでの二年間で得たことを大きな糧にして、一人でも多くの女性を美しく輝かせるという夢を叶えていきます。」
「一番近くで支えてくれた両親。バイトで夜遅くなっても起きて「お帰り、お疲れ様。」と言ってくれるお母さん。今までたくさん迷惑かけました。何回も泣かせたこともありました。今まで育ててくれてありがとう。」
「私が後輩の皆さんに伝えたいことは、きつくても頑張れる好きなことを見つけてくださいとう事です。今、実技や学科が苦手な人もいると思います。でも出来ないからと自分を否定せず、頑張ることを諦めないで下さい。」
今日、このオオムラを巣立っていった学生はみんな、とても晴れやかで自信に満ちた表情でした。
それはきっと、楽しいことも辛いこともたくさんあった学校生活を完全燃焼した達成感と
オオムラでしか得られなかった「大切なもの」を手にすることができた喜びがあったからでしょう。
どこに出しても恥ずかしくない自慢の学生たちです。
これからの活躍を期待しています!