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SUQQUアーティストとして活躍中!卒業生インタビュー
今回は、大村美容ファッション専門学校の卒業生であり、現在は東京を拠点に化粧品ブランド「SUQQU(スック)」でアーティストとして活躍中の 時安さん にお話を伺いました。
Contents
「技術は回数」先生の言葉が、今でも支えに。
学生時代を振り返って、印象に残っているエピソードをお聞きすると、
「メイクが大好きだったのに、全然うまくできなかったんです。」
と意外な言葉が返ってきました。何度やっても同じ部分を指摘され、悔しさや焦りを感じた時期もあったそうです。そんな時に先生からかけられた言葉が「技術は回数」。この言葉を信じて、とにかく練習を重ねる日々。
「今すぐにはできなくても、続ければ必ず上達する。そう信じてやり続けました。」
社会人となった今でも、この言葉を胸に、常に技術を磨き続けているそうです。
美容部員の枠を超えて活躍中!現在のお仕事とは?
現在はSUQQUのアーティストとして、全国の百貨店でのメイクアドバイスやライブ配信、さらにはスタッフへの技術指導も担当。
「ブランドの魅力を多くの方に届け、美しくなる喜びを分かち合えることが、この仕事の一番のやりがいです。」
お客様が笑顔でカウンターを後にする瞬間が、何より嬉しいと語ってくれました。
ヘアも学んでおいて良かった!
メイク・エステ科を卒業した時安さんですが、在学中はメイクだけでなくヘアアレンジにも力を入れていたそう。
「メイクとヘアのバランスが取れていないと、お客様の印象がチグハグに見えてしまうこともあるんです。」
撮影やブライダルの現場でも活躍する彼女にとって、簡単なヘア技術があることは大きな武器に。メイクに合わせたヘアの提案ができることが、信頼にもつながっていると実感しているそうです。
目指すのは「世界」で活躍するメイクアーティスト
今後の夢は、海外でも活動の場を広げること。
「海外のお客様と接したとき、うまく伝えられないもどかしさを感じたんです。」
その経験をきっかけに、語学の習得にも意欲的に取り組んでいる時安さん。言葉の壁を越えて、メイクの楽しさやブランドの魅力をもっと多くの人に伝える——そんな未来を目指して、今日も努力を重ねています。
最後に、これから美容業界を目指す高校生へメッセージ
「うまくいかなくても大丈夫。大切なのは“やり続けること”。技術は回数です!」
失敗を恐れず、夢に向かって一歩ずつ進んでいくことが、美容業界で活躍するための大事な一歩。時安さんの言葉には、これからの未来を目指す皆さんへの大きなヒントが詰まっています。
\あなたも、オオムラで夢への一歩を踏み出してみませんか?/
📍福岡県出身・福岡工業大学附属城東高校卒
🎓2018年 メイクアップ科卒業
💄SUQQUアーティストとして東京で活躍中!