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ファッションデザイナーになるには?夢を叶えるために必要な資格や経験をご紹介!

1.ファッションデザイナーってどんな仕事?

 

ファッションデザイナーの仕事

 

アパレルショップの店頭に並ぶたくさんの洋服。
それらを企画・デザインをするのがファッションデザイナーです。
ファッションに興味のある人なら、一度は憧れる職業ではないでしょうか。自分のセンスを活かして生み出された一枚一枚の洋服は、時にはトレンドやブームを巻き起こしていきます。そのため、アパレルメーカーの業績自体が、デザイナーの手にゆだねられているとも言えます。
洋服を作る際には「ファッションが好き」という気持ちだけでは、ヒット作は生み出せません。
ブランドの特性と流行を掛け合わせ、マーケティング的な視点で商品を見る必要があります。大変そうに見えますが、実力さえあれば年齢を問わず活躍できる可能性を秘めているのもこの仕事の特徴です。
さらに、ファッションデザイナーの中には「パリコレ」をはじめ、世界中のファッションショーで自身のセンスを発揮している人もいます。
自分が息を吹き込んだ作品が、世界中で注目されるチャンスも大いにあるのです。

ここでは、ファッションデザイナーの業務、求められている経験・資格、デザイナーになるための方法をまとめてご紹介しますのでチェックしてください。

 

2.ファッションデザイナーの仕事内容

 

ファッションデザイナーの仕事紹介

 

ファッションデザイナー=「洋服をデザインする人」、もちろんそうです。しかし、デザインをすることだけが仕事ではありません。簡単な業務を流れでご説明します。
(※企業によって異なります)

 

【業務の流れ】

 

①来シーズンのトレンド情報をいち早くキャッチ
②商品コンセプトの企画(シーズンごとのテーマやスタイリングまで考案)
③全体のイメージを共有するための資料「イメージマップ」を作成
④②を元にデザイン画を作成
⑤チームのメンバーとサンプルを作るアイテムを選定
⑥デザイン画を立体化したパターン(型紙)の製作に加え、カラー展開や服の素材を検討
⑦試作を繰り返し、サンプルが完成
⑧商品が完成!工場へ発注し、生産ラインを確保
⑨企業によっては、撮影のスタイリングまでファッションデザイナーが担当

プロデューサーのように総合的な目線で1つの商品をデザインしていきます。
だからこそ、ゼロから新たなものを生み出すセンスに加え、トレンドのリサーチ力、マーケティングの考え方なども求められるのです。
ファッションデザイナーはアイデアから服がお客様の手元に渡るまで、さまざまな人と関わりながら仕事を完成させていきます。

 

3.ファッションデザイナーの魅力ややりがい

 

ファッションデザイナーの仕事の魅力とやりがい

 

大好きなファッション関連の仕事ができる。これだけでやりがいも十分ありますが、実際のファッションデザイナーはどんな時に喜びを感じるのでしょうか。ここでは、いくつかの例を一覧にしました。

 

●イメージしたものを形にできた時

 

ファッションデザイナーだからと言って、自分が好きなものを自由にデザインできるわけではありません。
ファッションにはシーズンごとにトレンドがあり、それを取り入れながらもブランドらしさを活かしたアイテムをつくるのは簡単ではありません。
しかし、だからこそ自分の生み出したデザインが世の中に出て、お客様の手元に渡った時には大きなやりがいを感じることができます。

 

●ファッションのトレンドをいち早く知れた時

 

この記事を読んでいる人の多くは、洋服が好きだったり、興味があったりとファッション業界に関心が多いのではないでしょうか。
だからこそ、海外のコレクションで発表されたデザインや、新しいトレンドを常に知ることができるこの仕事は、楽しさであふれています。

 

●街中で自分がデザインしたアイテムを見かけた時

 

心を込めてデザインしたアイテムは、アパレルショップの店頭に並んで初めて、商品として完成します。
それだけでも喜びはひとしおです。そして自分が生み出した服やカバンなどの服飾雑貨を身につけたお客様を見かけた時には、さらに大きなやりがいを感じられるでしょう。

 

●自分自身の成長を感じた時

 

ファッションデザイナーはデザインしたアイテムを形にするために、企画立案や打ち合わせ、時には市場調査なども行う必要があります。
様々なタスクを通して自分の可能性が広がります。

 

●活躍の場が広がった時

 

コンテストやショーで高い評価が得られれば、業界を問わずたくさんの人から注目される貴重な機会となります。
チャンスをものにできれば、日本だけではなく世界で活躍することも夢ではありません。

 

4.ファッションデザイナーに必要なスキルや資格

 

ファッションデザイナーの仕事の資格、スキル

 

ファッションデザイナーになるために、必須の資格はありません。
しかし、持っておくと就職や転職の時にアピールできる資格もあります。ここでは、デザイナーに必要なスキルに合わせて、オオムラで取得できる4つの資格をご紹介します。

 

【デザイナーに必要なスキル】

 

●アパレルブランドのデザイナーに求められるスキル

 

1.デザインの画力
2.テクニカルな商品知識(パタンナーへの指示出し等)
3.コミュニケーション力(対チーフデザイナーやパタンナー等チームのメンバー)
4.ブランドコンセプトに合ったセンス

 

●セレクトショップのオリジナル商品のデザイナーに求められるスキル

 

1.独自のセンス
2.コミュニケーション力(対ディレクターやMD、バイヤー、ショップ、メーカー等)
3.テクニカルな商品知識(メーカー、場合によっては直接工場への指示出し)

 

【オオムラで取得できる資格】

 

●ファッションビジネス能力検定

 

ファッション業界に関連する流通、マーケティング、商品知識、基本的なビジネスマナーや知識問題を理解しているかを問う検定です。

 

●フォーマルウエア検定

 

祝儀、不祝儀などの静粛な場面で欠かせない、フォーマルウエアの正しい着こなし方とアクセサリーの使い方が身につく検定です。

 

●スタイリングマップ検定

 

ファッション、ヘアメイク、ブライダルなど、幅広い分野のスタイリングに関する知識や技能、分析・分類の基本から応用までを試されます。

 

●パターンメーキング技術検定

 

試験には筆記と実技があり、パタンナーやデザイナーとして必要な技術が身についているか、十分な活躍ができるかを問われます。

 

5.ファッションデザイナーになるためには

 

ファッションデザイナーになるためには

 

ファッションデザイナーになるには、いくつかのルートがあります。
もちろん、未経験から自身のブランドを立ち上げるという道もありますが、デザインセンスや企画力など、多角的な実力が求められるだけに、成功するのはほんの一握りと言われています。
ここでは、ファッションデザイナーになるためのルートを4つご紹介します。

 

●大学や専門学校に通う

 

一般的なのは、高校を卒業した後にファッション系の大学や専門学校でデザインの勉強をし、卒業後にアパレルメーカーやブランドなどにデザイナーとして就職する方法です。
大学や専門学校に通うことで、洋服づくりの基本的な技術・知識を学べるのはもちろん、専門学生時代の成績や学内外のコンテストでの受賞歴があれば、就職活動で有利になります。
ファッションデザイナー専門の学科がある場合もあり、大手ブランドでデザイナーをしている卒業生がいる場合など、大学や専門学校のネットワークが就職の際の強みになる場合もあります。

 

●アパレルメーカーに勤務する

 

アパレルショップでの販売スタッフなどからスタートし、部署異動によってファッションデザイナーになるケースも考えられます。専門学校と違い、働きながら実地でファッションを勉強し知識を蓄えることで、販売員からの転身を目指す方法です。
ただし、販売員をしながらデザイナーとして活躍できることを証明しなくてはいけないため、狭き門だといえそうです。
会社や上司に意思表示をしっかりしアピールし続けると同時に、簡単な洋裁のスキル、ファッションの知識を深めていく努力が必要です。

 

●デザイナーに弟子入り修業をする

 

大手企業からのデザイン案件を受注しているデザイン事務所やフリーランスとして活躍するデザイナーのもとで修業をする道もあります。
この場合、実力がつけば次々にデザインを任せてもらえるチャンスがあり数をこなせますが、師匠に認めてもらえるまでは、デザインに関わることができないという可能性もあります。
強い覚悟を持ってアシスタントのお願いを申し出る必要があります。

 

●未経験から転職する

 

可能性は高くありませんが、まったくの未経験からファッションデザイナーに転職をする道もあります。
しかし、実績や実力を求めている企業が多いので、多くの求人は経験者採用。
もし、未経験からファッションデザイナーに転職を望むのなら、実際にデザイン画を作成したり、コンテストに応募して腕試しをしたりと、デザイナーになるために惜しまず努力をしている姿勢を示すことが大切です。

 

6.ファッションデザイナーが活躍できるフィールド

 

ファッションデザイナーの活躍できるフィールド

 

ファッションの専門学校を卒業後、アパレルブランドやセレクトショップ、デザイン事務所などへの就職が考えられます。

 

●企業に勤めるファッションデザイナー

 

アパレルブランドの会社等の社員として、企業のブランドのデザインを担当します。
メリットや業務量や収入が比較的安定していること。多くの人がこの形態で働いており、ファッションデザイナーの一般的な働き方だといえそうです。

 

●フリーランスファッションデザイナー

 

企業でスキルを磨いたら、フリーランスのファッションデザイナーとして独立する人もいます。
企業勤めのデザイナーと違い、自分一人で商品のコンセプトから作れるためセンスを発揮しやすく、実力を認められるとあらゆるブランドから仕事の依頼が来ることもあり、年収アップも目指せます。
また、完全なフリーランスではなくブランドの専属のような形で仕事をする場合や、仕事ごとにアパレルブランドと契約する場合もあります。

 

●ブランドデザイナー

 

アパレルブランドと、モデルやタレントなどの有名人が提携して新しいブランドを立ち上げるという形もあります。
有名人に特有のパターンであり、通常のファッションデザイナーにはこのような仕事は一般的ではありません。

 

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